キャンペーン目標の管理の機能をご利用になる際、設定内容(ルール)は目標管理機能が入札価格やキャンペーンの1ヶ月の予算の消化を最適化しお客様のビジネス目標や目標値を達成するためのガイドラインとなります。また、広告グループレベルでのデフォルト値の設定ともなるため、お客様のアカウントでキャンペーン目標の管理をご利用にならない際にも広告表示の最適化のデフォルト・ガイドラインとして機能します。
キャンペーン目標の管理により、ここで提供するルールにもとづいて、広告費用の実効性が自動的に最大になります。目標管理機能は、キャンペーンの過去のパフォーマンスや予測される将来のパフォーマンスを織り込みながら、具体的なビジネスの重要性とパフォーマンス目標値に合わせて入札価格やその他のキャンペーンの設定を調整するように設計されています。
目標管理の機能は、スポンサードサーチでのみ機能します。目標管理ルールはここで定義できますが、そのキャンペーンに対するスポンサードサーチをオンにするまで、目標管理の機能は働きません。
目標管理の機能では、コンテンツマッチはサポートされていません。機能をオンにすると、対象のキャンペーンすべての広告グループについて、コンテンツマッチが自動的にオフになります。
目標管理中は、機能をオフにしない限り、キャンペーン内の広告グループとキーワードに適用される検索方式(部分一致または完全一致)を手動で変更することはできません。目標の管理機能は、指定したパフォーマンス目標値に最も適した検索方式の選択に役立ちます。
この画面で定義したキャンペーンの設定が広告グループに使用されます。これは、個々の広告グループの範囲でキャンペーン目標の管理と広告表示の最適化の両方のルールの定義に役立ちます。また、広告およびキャンペーンに設定した目標管理のシナリオにより、個々の広告グループに対して選択した設定を上書きできます。
すべての広告主のアカウントがキャンペーン目標管理の機能が有効なわけではありません。この画面で説明されている機能にアクセスできない場合もあります。
任意のキャンペーンについて、これらの方法のいずれかを使用して、入札価格と広告予算支出を最適化できます。
ビジネスの目標値 目標管理機能は、キャンペーンがパフォーマンス目標値を超えない範囲でパフォーマンス目標値を達成するようにします。目標値を定義するには、基準(クリック単価または獲得単価)を選択して、目標値を設定する必要があります。
コンバージョン・ファネル 目標管理機能は、コンバージョン・ファネルの各項目(クリック数、インプレッション数、コンバージョン、売上)にそれぞれ設定した優先順位にもとづいて、キャンペーン予算が使用されるようにします。たとえば、クリック数より広告のインプレッション数を重視するか、あるいは、コンバージョンを最も重視するかなどにもとづいています。
この最適化機能を使用して目標値をどう達成するかについては、他の設定も指定することができます。たとえば、広告の表示位置、入札額の制約などが指定できます。
どのような目標管理を実施するか、次のようなケースを参考に検討してください。
表1.
|
目的 |
目標管理の種類 |
方法 |
|---|---|---|
コンバージョン・ファネルの各項目の重要度にもとづいて、一定の予算をできる限り効果的に使用する。 |
コンバージョン・ファネル |
広告のコンバージョン、売上、クリック数およびインプレッション数のビジネスに対する相対的な重要度を指定する。 |
具体的なパフォーマンス要件を満たしながら、広告費用を一定の予算内におさめる。 |
ビジネスの目標値 |
キャンペーンの目標として具体的なパフォーマンスの基準を定義する。 |
具体的なパフォーマンス要件を満たしながら、できる限り多くの広告費用を使用する。 |
ビジネスの目標値 |
キャンペーンの目標として具体的なパフォーマンスの基準と無制限の予算超過許容範囲を定義する。 |
次の2つの方法があります。
キャンペーン目標の管理ルールを設定する画面を表示するには
「キャンペーン」タブの画面から該当するキャンペーン名をクリック。
「キャンペーン設定」ボタンをクリックし、「キャンペーン設定」画面を開く。
「キャンペーン目標の管理ルール」パネルで「編集」ボタンをクリック。
キャンペーンの目標管理をオンにするには
「キャンペーン」タブの画面から目標管理したいキャンペーン名をクリック。
キャンペーンの「パフォーマンス」パネルで「キャンペーン目標の管理」の右の「変更」ボタンをクリック。
表示された「キャンペーン目標管理の設定」画面で、「次へ:キャンペーン予算とスケジュール」をクリック。(すでに目標管理中のキャンペーンには、この画面は表示されません)
はじめてキャンペーンの目標管理をオンにするには、「キャンペーン予算とスケジュール」画面の「キャンペーン目標の管理」で「はい」のボタンをクリックして、キャンペーンの月額予算を設定します。
「目標管理ルールの設定」ボタンで次の画面に進み、管理ルールを設定します。
ビジネスの目標値に沿った目標管理には、次のいずれかの基準を選択して、これを目標値と等しく設定する必要があります。
インプレッション数(CPMを目安に)
クリック数(CPCを目安に)
コンバージョン(CPAを目安に)
売上(ROASを目安に)
これは、広告の最適化機能を使用して達成させるキャンペーン・パフォーマンスの目標値です。たとえば、コンバージョンを選択し1,800円と設定すると、CPA=1,800円を目標値とする最適化となります。
コンバージョン、売上のいずれか、または両方が基準の選択リストにない場合
次の2つが考えられます。
データ収集タグがアカウントで無効にされている
または、効果測定の設定にこれらの基準値が含まれていない
コンバージョンや売上を基準に目標管理を行うには、サイトのウェブ・ページにデータ収集タグを埋め込む必要があります。これらのタグによって、目標の管理機能が広告のパフォーマンスの予測に使用するコンバージョンや売上の生じるトランザクションなどのイベントをトラッキングします。
パフォーマンスの基準としてコンバージョンや売上を有効にするには
データ収集タグを次のように設定します。
アカウントに対する効果測定をオンにして設定します。「アカウント管理」タブの「効果測定」をクリックします。
「効果測定の設定」画面のコントロールを使用して、カスタム・データの収集タグをコピーしウェブ・ページの適切な箇所に埋め込みます。
「効果測定」画面の「目標管理の設定」タブで、目標管理の対象となるコンバージョンや売上を選択し、設定します。
ご注意:コンバージョンおよび売上の指標の反映にはタイムラグがあります。これらの指標をもとに目標管理を開始するには、十分なデータの収集が必要となります。
ビジネスの目標値に沿った目標管理
アカウントに対してキャンペーン目標の管理機能がサポートされているか確認のうえ、目標の管理をオンにします。オンにする手順は 「キャンペーン目標管理の設定」画面で確認してください。
「目標管理の種類」のフィールドで「ビジネスの目標」を選択します。
キャンペーンの目標を定義します。
「ビジネスの目標とする指標」のフィールドで、目標管理の基準を選択します。
「ビジネスの目標とする数値」のフィールドで、目標管理によって達成する(ただし超えない)基準値を設定します。
ご注意:目標値は慎重に選択してください。目標管理中に目標値を変更すると、目標管理の機能はその変更に対応しようとします。変更が大きい場合—たとえば、目標値を大幅に変更する場合や、別の基準に切り替える場合—その影響がキャンペーン目標の管理に完全に適用されるまでの期間が長くなる場合があります。
目標管理の機能を利用して、目標(ステップ2で指定)を達成しながら、キャンペーンの月額予算を超える広告費用の発生を容認するには、「予算超過許容範囲」を次のように定義します。
追加予算の金額を制限するには、ドロップダウンから「予算に占める割合(%)」を選択し、次のようにパーセンテージの値を指定します。 {月額予算 + (月額予算 * パーセンテージ) = 予算の上限}.
無制限に予算を許可するには、ドロップダウンから「制限なし」を選択します。
特定の順位以上の掲載を希望する場合は「希望最低掲載順位」ボックスを選択し、希望する最低順位の値を入力します。たとえば、広告が上位3位以内に掲載されることを希望する場合は、「3」を指定します。
最初の上限入札額、または修正した上限入札額を設定する場合に、目標管理の機能により追加される金額を定義する「超過入札の許容範囲」のパーセンテージを次の要領で選択します。
キャンペーン目標の管理機能を初めて利用する場合は、10パーセント以上を選択します。目標の管理機能の開始時には、若干調整が必要なためです。
目標の管理をすでに実行していて調整を適用したくない場合は、「再適用しない」を選択します。それ以外の場合は、広告グループおよびキャンペーンのキーワードに対する上限入札額の再計算に10パーセント以上を選択します。
ご注意: 目標管理機能をより効果的に適用するには、この調整を定期的に再適用してください。
オプションで「キャンペーンの上限入札額」を設定します。キーワードの現在の入札価格の方が高くない限り、キーワードにもこの値が引き継がれます。詳細については入札価格のオプションの設定を参照してください。
「変更を保存」をクリックします。
コンバージョン・ファネルの項目でキャンペーン目標の管理をする
コンバージョン・ファネルでは、インプレッション数、クリック数、コンバージョンまたは売上のビジネスに対する相対的な重要度を設定できます。これには次の2つのモードのいずれかを使用できます。
ベーシックモード: 「高」、「中」、「低」、「重要性なし」という質的な重要度レベルを使用して、コンバージョン・ファネルで優先順位を設定できます。その他として、検索結果画面における広告掲載順位の指定、コンバージョン率、コンバージョン率あたりの売上、目標管理の機能に入札額の増額をどこまで許容するか、があります。シンプルにビジネスの優先順位のベースを作成するには、このモードを使用します。
アドバンスモード: ベーシックモードと同じように機能しますが、コンバージョン・ファネルで各項目に金額目標を設定することもできます。ビジネスの優先順位をそのレベルで設定したい場合は、このモードを使用します。
「ベーシック」モードを使用してコンバージョン・ファネルの項目を目標管理するには
該当のアカウントでキャンペーン目標の管理がオンに設定されていることを確認します。オンでない場合にはキャンペーンの目標管理ルールを設定するにはを参照してください。
「目標管理の種類」フィールドで、「コンバージョン・ファネル」を選択します。
「モード」フィールドで「ベーシック」を選択します。
「CPM」目標とするCPM(インプレッション数)と目標とするCPC(クリック数)のフィールドでは、インプレッションとクリック(または関連がある場合はコンバージョン)との相対的な重要度にもとづいてレベルを選択します。詳細については重要度レベルの設定を参照してください。
コンバージョンまたは売上を重視する場合は、「コンバージョンまたは売上のデータによる目標管理(オプション)」ボックスを選択して、次の操作を行います。
売上よりコンバージョン数を重視する場合は、「コンバージョン」を選択します。そうでない場合は「コンバージョンからの売上(最小ROAS)」を選択します。
インプレッションとクリックに対する相対的な重要度レベルを選択します。
目標管理の機能による、コンバージョンと売上の計算方法を指定します。
指定しない場合は、ボックスを選択していない状態にします。詳細についてはコンバージョンと売上の設定を参照してください。
特定の順位以上の掲載を希望する場合は「希望する最低掲載順位の設定(オプション)」を選択し、希望する最低順位の値を入力します。たとえば、広告が上位3位以内に掲載されることを希望する場合は、「3」を指定します
初めて設定する上限入札額、または修正した上限入札額に対して、目標管理の機能により追加される金額を定義する「超過入札の許容範囲」のパーセンテージを選択します。次のように行います。
目標の管理をすでに実行していて、調整を適用したくない場合は、「再適用しない」を選択します。それ以外の場合は、10パーセント以上を選択して、現在の入札価格に基づいた上限入札額の再計算を行います
ご注意:目標管理の機能をより効果的に適用するには、この調整を定期的に再適用してください。
オプションで「キャンペーンの上限入札額」を設定します。キーワードの現在の入札価格の方が高くない限り、キーワードにもこの値が踏襲されます。詳細については入札価格のオプションの設定を参照してください。
ご注意:キャンペーンのスポンサードサーチのキーワードまたはコンテンツマッチの広告グループをオンにしておくために最低限必要な最低入札価格を下回る値をキャンペーンの上限入札額に設定している場合、 それらのキーワードや広告グループはオフになり、該当する広告は表示されなくなります。
「変更を保存」をクリックします。
「アドバンス」モードを使用してコンバージョン・ファネルの項目を目標管理するには
「モード」フィールドで「アドバンス」を選択します。
ベーシックモードのステップ4からステップ8の指示に従います。
質的な重要度レベル(高、中、低、重要性なし)に加えて、次のフィールドで金額的価値による重要度も設定できます。
目標とするCPM(インプレッション数)
目標とするCPC(クリック数)
選択した場合は、「コンバージョン」または「コンバージョンからの売上」のいずれかを指定します。
次の2つの方法のいずれかで値を設定します。
選択した値を手動で入力します。
または、「今すぐ計算」をクリックして、目標管理の機能によって過去のパフォーマンスに基づいて提案される値を利用します。
金額的価値の設定方法の詳細については、重要度レベルの設定を参照してください。
「変更を保存」をクリックします。
広告表示の最適化には、広告グループレベルで設定した目標管理のルールを使用します。初期設定では、キャンペーンレベルの設定内容にもとづいた広告グループレベルの内容となっていますが、キャンペーンレベルの目標の管理機能がサポートされていない場合やオフに設定されている場合には、広告グループレベルの目標管理のルールを設定します。
キャンペーン目標の管理機能がオフの場合や利用できない場合には
入札オプション、予算管理、広告掲載順位を設定して、高度なコンバージョンや売上の設定を適用しない場合もあります。キャンペーン・レベルで選択した目標管理の種類がどのように作用するか、次に説明します。
ビジネス目標—広告グループにはキャンペーン・レベルの設定が自動的に適用されます。広告グループのレベルで個別設定はできません
コンバージョン・ファネル—相対的な重要度を、質的な重要度(ベーシックおよびアドバンスの両方のモードで可能)や金額目標(アドバンスモードのみ可能)の設定に変更することが可能です。詳細については、重要度レベルの設定 を参照してください。
コンバージョンや売上の設定がない場合には
ウェブ・サイトにタグが埋め込まれていないか、または該当するアカウントの効果測定の機能でデータ収集ができていない可能性があります。詳細についてはビジネスの目標値に沿った目標管理を参照してください。
広告表示の最適化の詳細について
広告グループの目標管理ガイドラインを参照してください。
ご注意 入札オプションの設定は、キャンペーン目標の管理がオンの場合のみ適用となります。広告グループレベルでの広告表示の最適化を目的にルールの初期設定をしている場合には、このセクションはスキップしてください。
超過入札の許容範囲とキャンペーンの上限入札額の設定を使用すると、目標管理の機能による入札価格の管理をコントロールできます。これらのキャンペーンレベルの設定を使用すると、広告グループとキーワードの上限入札額を素早く設定できます。
超過入札の許容範囲を使用すると、現在の広告グループとキーワードの入札価格に基づいて上限入札額を自動的に設定することができます。
キャンペーンの上限入札額を使用すると、広告グループとキーワードが引き継ぐ共通の上限入札額を設定できます。
ご注意:キャンペーンのスポンサードサーチのキーワードまたはコンテンツマッチの広告グループをオンにしておくために最低限必要な最低入札価格を下回る値をキャンペーンの上限入札額に設定している場合、 それらのキーワードや広告グループはオフになり、該当する広告は表示されなくなります。
必要に応じて、個々の広告グループとキーワードに対して個別入札価格を設定することもできます。キャンペーン、広告グループ、キーワード単位で上限を指定する場合に、どの上限入札額を優先するかについて説明するキャンペーンの上限入札額の選択を参照してください。
超過入札の許容範囲の設定
超過入札の許容範囲とは、上限入札額を初めて設定したり修正する場合に、キャンペーンの目標管理の機能により現在の入札価格に追加される金額を指定する設定です。この値を上げると、パフォーマンス目標値に対して最もパフォーマンスの良くなるキーワードにより高い入札価格を付けるよう、目標管理の機能がはたらきます。これは常により高い入札価格を付けるという意味ではありません。入札価格を下げた方がより効率的な結果が得られる場合もあります。
増加分は、現在の入札価格に関して指定したパーセンテージに等しくなります。たとえば超過入札の許容範囲のパーセンテージに20パーセントを指定すると、現在200円の入札価格の上限入札額は240円となります。
パーセンテージを指定して保存していれば、この計算はキャンペーンのそれぞれの入札価格について行われます。
表2.
|
状況 |
超過入札の許容範囲の設定 |
|---|---|
最初にキャンペーンの目標管理を有効にしたとき。 |
|
目標管理中 |
|
「キャンペーンの上限入札額」は、キャンペーンのクリックに対して支払っても良いと思う最高価格を指定するオプションです。ただし、この設定は「キャンペーンの上限入札額」を超える個別入札には影響しません。{現在の入札価格 + 超過入札の許容範囲の増加分}の値がキャンペーンの上限入札額より低い広告グループとキーワードのみに適用されます。
表3.
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目的 |
お薦めする方法 |
|---|---|
|
目標管理の機能で、可能な限り柔軟にすべての入札価格を調整する。 |
キャンペーンの上限入札額を{最高入札価格 + 超過入札の許容範囲の増加分}の値より大きく設定します。キャンペーンの上限入札額がすべての広告グループとキーワードに適用されます。 |
|
高額なキーワードについては、個々に上限入札額を管理する。 |
キャンペーンの上限入札額を自分で管理したいキーワードのセットに対する入札価格より低い値に設定します。目標管理の機能によってこれらに対する個別入札の上限入札額が使用されます。キャンペーンの上限入札額は、入札価格がこの値より低いその他すべてのキーワードに適用されます。 |
|
上限入札額を広告グループ単位およびキーワード単位で管理する。 |
「キャンペーンの上限入札額」ボックスの選択を解除します。この設定による影響はありません。目標管理されていないキャンペーンと同じように上限入札額を管理できます。 |
ご注意: 予算超過許容範囲の設定はビジネスの目標を設定する目標管理の場合のみに適用されます。広告グループレベルでの広告表示の最適化を目的にルールの初期設定をしている場合には、このセクションはスキップしてください。
予算超過許容範囲を指定することで、キャンペーンがパフォーマンス目標値を満たしている限り、目標管理の機能に月額予算を超える広告費用を出費する許可を与えることになります。これは目標管理の機能が常により多くの広告費用を使用するという意味ではありません。キャンペーンによっては、月額予算を使用するか、より高い金額であっても予算の上限未満の金額で最も良い結果が得られる場合もあります。
大多数のキャンペーンについては、予算超過許容範囲を設定することをお薦めします。これにより目標管理の機能により予算を効率的に使用できる方法を発見する可能性が高まります。最も良い結果を得るために、次の内容を検討してください:
予算超過許容範囲とともに、現実的な月額予算を定義する。
広告費用の上限を固定している場合は、月額予算を広告費用の上限よりすこし低く設定し、その差額を予算超過許容範囲に設定する。
月額予算を極端に低くして、予算超過許容範囲を非常に大きく設定することはさけてください。異常に低い広告費用から目標管理の機能が開始することになり、現実的な広告費用に調整するまでに長い時間(数週間になる場合もあります)がかかる可能性があります。
月額予算は慎重に設定してください。目標管理機能を開始してから予算を調整すると、目標管理機能はその変更に対応する必要が生じます。変更が大きい場合、その影響がキャンペーン目標の管理に完全に適用されるまでの期間が長くなる場合があります。
ご注意: 重要度レベルはコンバージョン・ファネルを使用する目標管理にのみ適用されます。ビジネスの目標値を設定しての目標管理には適用されません。
重要度レベル(高、中、低、重要性なし)をコンバージョン・ファネル(インプレッション、クリック数、コンバージョン数、売上)に指定する場合:
広告を表示させることの重要性を検討し、広告がクリックされることの重要性と比較します。
次に、コンバージョン数の重要度、またはインプレッション数およびクリック数と比較した売上の金額の重要度を検討します。
これらは相対的な設定です。たとえば、ベーシックモードですべての設定を「重要性なし」にすると、目標管理の機能を使用したときにすべての設定を「高」に定義した場合と同じ結果になります。この点を考慮して優先順位を割り当ててください。
同じ価値に評価する場合は、同じ重要度レベルを割り当ててください。
イベントに別々の評価を与える場合は、評価に従って異なったレベルを割り当ててください。
次のケースを考慮して重要度レベルの設定方法の決定に役立ててください。
表4.
|
目的 |
考慮すべき重要度レベルの設定 |
|---|---|
|
認知度を強調する。(ブランディング) |
|
|
ウェブ・サイトにリード(トラフィック)を生成する。 |
|
|
多数のコンバージョンを生成する。 |
|
|
売上を最大化する。 |
|
アドバンスモード
ベーシックモードで提供される質的な重要度レベルに加えて、インプレッション数、クリック数およびコンバージョンのビジネスに対する相対的な重要度を数値で表す金額目標を使用することもできます。この機能を使用すると、目標管理の機能にビジネスの重要性に関するより詳しい情報を提供することでキャンペーンを微調整できます。
たとえば、インプレッション数、クリック数およびコンバージョンを評価するのに、それぞれ5円、200円および500円と指定したとき、目標管理の機能では相対的な価値が使用されるため、次のようになります。
表5.
インプレッション数 |
クリック数 |
コンバージョン |
|
|---|---|---|---|
相対的な価値 |
5円 |
200円 |
500円 |
また、上記の内容と比較してみてください。
表6.
|
インプレッション数 |
クリック数 |
コンバージョン |
|---|---|---|---|
相対的な価値 |
10円 |
400円 |
1,000円 |
目標管理の機能では、これらの両方に対して同じ結果が得られます。
金額的価値は、手動または自動で設定できます。
手動で値を設定する場合はコンバージョン・ファネルで次のように考えてください。
表7.
項目 |
値を設定する基準 |
|---|---|
インプレッション数 |
次のうちいずれか1つ
|
クリック数 |
次のうちいずれか1つ
|
コンバージョン |
次のうちいずれか1つ
|
売上 |
投資した広告費用に対して、キャンペーン成功のために最低限必要な売上。 |
どの値から開始すべきかわからない場合は、目標管理の機能を使用して、キャンペーンの過去のパフォーマンスに基づいて値を初期化することを検討してください。「ヒント」ボックスで「今すぐ計算」をクリックしてから、ビジネスの重要性に従って初期値を調整します。
ご注意: コンバージョンと売上の設定は、キャンペーン目標の管理がオンでコンバージョン・ファネルでの設定を選択している場合に適用されます。広告グループレベルでの広告表示の最適化を目的にルールの初期設定をしている場合には、このセクションはスキップしてください。
コンバージョンまたは売上の目標管理を行う場合、次のいずれかの方法により、対応するコンバージョンと売上の割合の情報が必要になります。
キャンペーンの過去のパフォーマンスに基づいて割合を自動的に計算する。この方法は、ウェブ・ページにデータ収集タグを埋め込んでいて、アカウントで効果測定タグを有効にしている場合に使用します。
手動で割合を入力する。この方法は、過去のデータが使用できない場合(ウェブ・ページにタグが使用されていない)、または、オフラインでのコンバージョンや顧客生涯価値などの効果を導入する場合に使用します。
次のいずれかを行います。
ウェブ・ページにデータ収集タグを埋め込んでいて、目標管理の機能を使用してコンバージョン率を自動的に計算したい場合は、「タグデータを使用して目標CPAを計算する」を選択します。
独自のコンバージョン率を入力する場合は、「コンバージョン計算のためのコンバージョン率を入力」を選択してから、平均コンバージョン率のパーセンテージの値を入力します。
重要: 平均コンバージョン率に値を指定する場合は、キャンペーンの広告グループのすべてにこの設定が引き継がれます。これは、個々の広告グループに個別の値を設定しない限り、すべての広告グループに全く同じコンバージョン率が設定されることを意味します。キャンペーンのデフォルト値とは異なるコンバージョン率を生成する広告グループがある場合は、その広告グループに対して個別の率を設定してください。キャンペーンの各広告グループに対して、正確なパフォーマンスの特徴を提供することで、目標管理の機能による投資利益率の最大化が改善します。
売上の設定
コンバージョンの設定を行います。コンバージョンの設定の指定の指示に従います。
次のいずれかを行います。
ウェブ・ページにデータ収集タグを埋め込んでいて、目標管理の機能を使用して、売上率を自動的に計算する場合は、「タグデータを使用して売上額を計算する」を選択します。
独自の売上率を入力する場合は、「売上計算のためのコンバージョンあたりの売上を入力」を選択し、「1コンバージョン当たりの平均売上」に対する金銭的価値を入力します。
重要: 「1コンバージョンあたりの平均売上」に値を指定する場合は、キャンペーンの広告グループのすべてにこの設定が引き継がれます。これは、個々の広告グループに個別の値を設定しない限り、すべての広告グループに全く同じ売上率の値が設定されることを意味します。キャンペーンの初期設定とは異なる売上率の広告グループがある場合は、その広告グループに対して個別の値を設定してください。キャンペーンの各広告グループに対して、正確なパフォーマンスの特徴を提供することで、目標管理の機能による投資利益率の最大化が改善します。
詳細については以下を参照してください。
コンテンツマッチは、2009年7月31日(金)をもって、サービスの提供を終了いたしました。システムの都合上、管理画面では「コンテンツマッチ」のメニューが表示されており、登録・設定を行うことは可能ですが、広告は一切配信されませんので、あらかじめご了承ください。
Contents Match Discontinuation:
Important: The Content Match product has been discontinued in Japan market as of 31 July, 2009. Though the user interface may allow you to enter Content Match information, please note that your Content Match ads will no longer be served on web sites, and as such will no longer accrue impressions or click charges.